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2017年4月10日月曜日

総合事業って何?

・・・・? 複雑でわかりにくいなぁ~

  地域の見守りをスタートして以来、なりひら包括センター(墨田区では高齢者支援総合センターという)の皆さんとの付き合いは長く、もう直ぐ6年目を迎える。町内の祭りやイベントなどにも毎年積極的に参加してくれる。本年オープンした「ガランドール」にも頻繁に顔を出して頂き、今では多くの高齢者と顔なじみになり頼りにされているようだ。
  
  さて、介護保険制度の改正のこと。
 昨年から「要支援」向けのサービスの一部が見直され自治体の「総合事業」として新たにスタートしたという。いったいどんな見直しがされたのか。地域の町会役員や高齢者達が「ガランドール」に集まり、包括の中村センター長に改正内容のレクチャーをお願いした。

 見直しのポイントは現行の「介護予防給付(要支援1,2)」が見直し後に自治体の「介護予防・日常生活支援総合事業」という名称に変わり、多様化したこと。その長い名称を略して「総合事業」ということだ。同じ意味ですね。
 介護保険制度全体の中の一部分が変わっただけなのに、その一部分を「総合事業」と名づけた。「総合」という言葉の韻に惑わされたのかもしれないが、しくみが複雑でわかり難い。
 どうも皆さんチンプンカンプンの様子でした。(中村さんゴメンナサイ。)

  それでも私たちは「地域包括ケアシステム」の主旨は理解し、みまもりを通して地域の「互助」とご近所付き合いの重要性を知っていますから。(中村さんご安心ください。)
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