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2017年4月24日月曜日

ALOHA ! 錦糸公園

待つ人、踊る人、見る人 ALOHA!

 錦糸公園は町内から歩いて7~8分、震災時は地域の避難場所となる大事な公園だ。
一周800m程度の小振りな公園だが野球場、テニスコート、総合体育館などのスポーツ関連施設が整い、早朝から夜間まで施設は忙しく稼働する。
 そして土日祝日になると、芝生広場はのんびり休日を楽しむ家族連れのレジャーシートで埋め尽くされ、元気に遊びまわる子供達の声で溢れる。まさに地域住民の庭として生活に溶け込み一体化している。
 しかもJR及び地下鉄錦糸町駅に隣接していることでアクセスが良く、毎年多くのイベントが開催される。その人気イベントのひとつが先日の土日に開催された。今回で9回目を迎えるアロハ・フェスティバルである。

  アロハとは全てを受け入れる「心」や「精神」であり「思いやり」「尊敬」「愛」をもって人と接することを意味するらしい。参加者みんなが楽しい気持ちになれる。ダンサー達は全員裸足。フラは大自然と繋がる大切な踊りのため大地から直接エネルギーをもらい感じ取るため裸足ということらしい。ハワイ語のALOHA、実に奥が深い言葉ですね。

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2017年4月10日月曜日

総合事業って何?

・・・・? 複雑でわかりにくいなぁ~

  地域の見守りをスタートして以来、なりひら包括センター(墨田区では高齢者支援総合センターという)の皆さんとの付き合いは長く、もう直ぐ6年目を迎える。町内の祭りやイベントなどにも毎年積極的に参加してくれる。本年オープンした「ガランドール」にも頻繁に顔を出して頂き、今では多くの高齢者と顔なじみになり頼りにされているようだ。
  
  さて、介護保険制度の改正のこと。
 昨年から「要支援」向けのサービスの一部が見直され自治体の「総合事業」として新たにスタートしたという。いったいどんな見直しがされたのか。地域の町会役員や高齢者達が「ガランドール」に集まり、包括の中村センター長に改正内容のレクチャーをお願いした。

 見直しのポイントは現行の「介護予防給付(要支援1,2)」が見直し後に自治体の「介護予防・日常生活支援総合事業」という名称に変わり、多様化したこと。その長い名称を略して「総合事業」ということだ。同じ意味ですね。
 介護保険制度全体の中の一部分が変わっただけなのに、その一部分を「総合事業」と名づけた。「総合」という言葉の韻に惑わされたのかもしれないが、しくみが複雑でわかり難い。
 どうも皆さんチンプンカンプンの様子でした。(中村さんゴメンナサイ。)

  それでも私たちは「地域包括ケアシステム」の主旨は理解し、みまもりを通して地域の「互助」とご近所付き合いの重要性を知っていますから。(中村さんご安心ください。)
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