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2017年3月15日水曜日

通学路のみまもり

黄色い車止めポール

 「蔵前橋通り」と「親不孝通り」が交わる太平一丁目交差点は車両往来が激しい。大型トラックの巻き込み等、これまで何度か人身事故も発生したことで、地元はこの場所が町内で一番危険な場所であるとの認識をもっている。
それでも朝の時間帯は、駅にむかう通勤、通学者の多くがここを利用し。そして朝7時40分頃から15分間程度、この交差点は地元の小学生の登校時間帯とも重なって混雑が際立ってくる。

 近年、これまでの常識では考えられない登校通学列に向かって車が飛び込んでくる事故などのニュースを見るにつけ、小さな子を持つ親の心配は計り知れないだろう。
 そんな親御さんからの相談を受け、昨年末から有志による通学路見守りが試験的にスタートした。そのみまもりを進んで引き受けてくれたのが馬場さんである。そしてその経験にもとづいて、交差点の車両防護ポールの必要性を提言してくれたのである。

  馬場さんの熱意は町会・交通部を通し、「蔵前橋通り」を管理する東京都第五建設局と本所警察署につながり、なんと二ヶ月後には飛び込み防止の黄色いポールが、設置されたのである。
このポールによって交差点の安全度は確実に高まった。
 行政側の素早い対応に感謝します。

すみだのみまもりHP

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