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2016年12月11日日曜日

プラットフォームをつくろう !

ペンキ塗り隊(ガラさん+太壱みまもりNW+墨田区社協)

 
   「地域福祉計画」とは高齢者、児童、障がい者などの分野ごとの「たて割り」ではなく、住み慣れた地域で行政と住民が一体となって支えあう計画のことである。これは平成12年6月、新たに社会福祉法に規定されたもので各自治体が住民の意見を十分反映させて策定する計画のこと。今後の地域福祉を総合的に推進する大きな柱になるものである。(厚生労働省HPから)

  それをうけ本年度「第三次墨田区地域福祉計画(後期)」がスタートした。これは今後5ヵ年の地域福祉推進の考え方をまとめたもので、推進の目玉は「プラットフォームによる地域福祉」である。

 プラットフォームって・・・?  つい駅の施設を思い浮かべてしまうが、もともとは土台や基盤という意味があるようだ。ここでは「関係者が平等な立場で集まり、地域の課題を共有し、解決に向けて行動する場」ということらしいが、ちょっとイメージしにくい。

 「ガラさんち」1階の一部が12坪弱程度の小さなテナントスペースになっている。その店子がタイミング良く? 10月に引っ越したため、ガラさんの厚意により空いたスペースを「地域のプラットフォーム」として提供していただいた。
   地域には町会の活動になかなか参加できない人、孤立しがちになる人、行政支援が必要なのにそのサービスをよく知らない人もいる。だれもが対等で平等な立場で気軽に集まれる場所は地域に必要なのだ。
   「みんなで支えあい・たすけあう場をつくろう!」という思いを込めて、古い室内のペンキ塗りがスタートした。

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2016年11月26日土曜日

認知症になっても住み続けられる町

医療フォーラム(平成28年11月20日、リバーサイドホール)

 平成28年11月20日(日)墨田区リバーサイドホールで開催された「墨田区民医療フォーラム」に参加。今年のテーマは「認知症になっても住み続けられるまち すみだ」である。
 第一部は中村病院地域連携型認知症疾患医療センター主幹・中根先生の講演、わかり易く面白かった。お話のポイントを私見から3点ご紹介。

1)認知症にならないためにはどうするか?
   年をとらないこと! でも無理なのでジタバタしない!
2)治療方法は?
   根本的な治療方法はない!  医療、介護に任せてしまうことも大事!
3)認知症になったらどうするの?
   住み慣れた地域での生活を望む人43.7%、介護施設でくらしたい人47.7%、こちらが多い!
   
   やっぱりそうだよね。いくら住み慣れた地域でも少し無理があるよね。

 フォーラムから3日後の11月23日、偶然見た池上彰さん司会のTV番組でオランダの認知症の人だけが住むホグウェイという町を紹介していた。
 そこはスーパーがあり美容院がありレストランがありごく普通の街のような先駆の介護施設(介護タウン)である。入居者152名に対して介護従事者が250名、様々な形でケアを受け持って認知症の人と自然に生活していた。

 オランダでは老後の生活に不安を抱いている人は僅か0.5%。それに対して日本は95%だそうである。ほとんどみんなが心配している。 
 認知症になっても住み続けられる町ってどんな町だろう?わが町すみだは今のままでそれに応えていけるだろうか?

2016年11月25日金曜日

ボランティアのかたち

東京ホームタウンプロジェクト・グループ討論会
 平成28年11月19日(土)13:00~日本橋で開催された東京ホームタウンプロジェクトの中間交流会に参加。昨年度に支援を受けた団体としてパネラーで登壇し、見守り活動の概要と支援の内容について紹介した。その後はテーマごとに小グループに分かれグループ討論会。その中で「在宅ホスピスケア」のボランティアコーディネーターMさんの話は大変興味深く、そして心に残った。

「あなたは自己満足のためにこんなボランティアをしているでしょ!」
在宅療養中の方からこんな言葉をなげつけられたそうである。

 ホスピスケアとは余命かぎられた患者が心理的、身体的な苦痛から解放され、残されたわずかな日々を人間としての尊厳を保ちながら心身ともに安楽に過ごすことができるようにするためのケアのことだ。
 Mさんはそこで患者や家族に寄り添い、相手の話しを受け止めて聴く傾聴ボランティアを無償で行っているという。医療や介護ではない心のケアである。

  最初から自己満足のために毎回他人の死と向き合っていける人はいない。そして「やさしさ」と「利他心」が人一倍強くなければ、
この活動はできないだろう。それでもその家族に喜んでもらえたことが結果として励みになり、自分の満足になり、活動の継続に繋がっていくのだと思う。
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2016年11月21日月曜日

4町合同防災訓練に参加

これでいいのかなぁ~(AEDによる蘇生訓練)
 
 平成28年11月13日(日)太平地区1~4丁目の4町会が一緒になって行う合同防災訓練に参加。今年は本所防災館での防災体験ツアーである。最初は4階の防災シアターでの災害映像体験。みまもり活動を始めるきっかけにもなった東日本大震災の迫力ある津波の映像が大音響と座席の振動とともにリアルな記憶を呼び起こす。

 当時私は土木の景観デザインや某電力会社の建物被災度判定映像制作などに係っていたこともあり、現場をどうしても見ておきたかった。東北自動車道路の復旧開通後すぐに宮城県に向かって車を走らせた。
 行先を決めて行ったわけでもないが、東北道から仙台北部自動車道を経て三陸自動車道を北上したころ、気がつくと前後左右災害支援に向かう自衛隊のトラック車列に挟まれていた。誘導されるように石巻市街地に着くといままで見たことがないような異様な世界があった。
 
 道路際には仮埋葬されたのだろう数多の墓標、そして町中に漂う魚の腐ったような異臭。津波で破壊されつくした瓦礫の街は果てしなく広く、災害支援要員はあまりにも少ない。
 だれもいなくなった住居跡にはポツンと一人、100m程離れたところにもポツンと一人、長い棒のようなものをもって瓦礫と土砂に埋もれた遺体を黙々と捜す自衛隊員の姿がいまでも目に焼き付いている。

 次は東京直下型大地震だ。その時私たちに一体なにが起こるのかだれにもわからない。できることを粛々と備えていくほかない。



2016年10月28日金曜日

新人の三好さんです。

これから出勤、行ってきま~す。
  三好さんは町内一高齢者が多い、大きなオートロック付きマンションに住む。彼女はそのマンションの理事を経験し、介護歴16年の現役ベテランヘルパーだ。そして今期から「太壱みまもりネットワーク」に参加してくれた頼もしい新人である。
 みまもり活動の目標は「ほどよいご近所づきあい」である。しかしながらプライバシーや防犯優先でつくられたオートロック付きマンションは、時代の流れとはいえ私たちにとって「たちはだかる壁」だ。しかし「越えなければいけない壁」でもある。
 元気で明るい三好さんがその糸口を見出してくれるかもしれない。

一言メッセージ
 「太壱みまもりネットワーク」にお誘いを受け参加させていただいて半年になりました。その間、2度ほど見守りの先輩方と訪問にご一緒しました。私も長年介護の仕事に携わっており、介護保険制度がスタートすると同時に在宅訪問ヘルパーとして仕事を始めました。
 しかしなかなか理解されず、受け入れていただけずに大変な時期があった頃をなつかしく思い出します。その後は利用者さんが「ヘルパーさんが来るのを待っていたのよ」と楽しみにして下さって、私も歌って・踊って・仕事して、毎日が楽しく充実した生活になってきました。現在も変わらずに施設(ディサービス)で頑張って同じ事をして楽しんでおります。

 今、太壱みまもりの一員として、高齢者の多い私の住むマンションを主に担当しています。今では訪問先の皆様とすっかりお顔なじみになり「暑い中ご苦労様です」と笑顔で迎えていただき、みまもりの先輩方と一緒に楽しくお話をさせていただいています。
 これからもご近所地域のお役に立てればと思っております。(三好)

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2016年10月21日金曜日

薄暮のおっさんパトロール

そこんちの○○さんは最近・・・・・・・・・・

 平成28年10月19日(水曜日)午後7時。みまもりオッサン隊がタワービュー通りいつもの場所に集合、町内一巡パトロールをスタートする。この活動も今では町内にすっかり定着し、道行く人に「ごくろうさまです」と声をかけられるのが嬉しく励みにもなる。
 薄暮パトロールは日中の個別訪問活動からは見つけにくい課題をさがし、子ども達から高齢者まで町内全体を大きく捉えることを目的に始めた活動である。

 勤め帰りや買い物帰りが多い夕暮れの時間帯は、一日の緊張から解きほぐされ、素の人間に戻るときかもしれない。様々な人間模様が浮き彫りになり、そして饒舌になるようだ。
 「そこんちの○○さんは最近・・・・・なのよネェ」情報通のYさんが見守りの輪にはいってくれた。

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2016年10月10日月曜日

公開講座・笑顔で生き方上手

笑顔表情筋の訓練中(h28年10月3日 町会会館にて)

 怒った顔よりニコニコ笑顔が良いのはだれでもわかっている。笑顔でいるとその場の雰囲気も良くなって対人関係がスムーズにいくことも経験上なんとなく知っている。笑顔の秘密をもっともっと知りたい。笑顔で生き方上手になりたい。
 そんな思いで10月3日太壱みまもりネットワーク公開講座「女は愛嬌、男も愛嬌・笑顔で生き方上手」に多くの方々が参加した。

 笑顔の秘密。それは笑顔でいるだけでストレスを減少させ、しかも驚くべき健康効果が長年の研究結果から分かってきたらしい。笑いは自律神経のバランスを整え高血圧や心筋梗塞の予防改善につながる。笑うことでガンをやっつけるNK細胞(ナチュラルキラー細胞)が活性化する。などなど想像以上の効果があるらしい。

 あまりにも日常過ぎて気にも留めない「笑顔」だが、まさに「笑う門には福来る」ですね。

 講師の笑顔セラピスト飯田道子先生と生活支援コーディネーターの新井尚恵先生、素晴らしいお話をありがとうございました。

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